動作環境:Windows11
Unityバージョン:2021.3.9f1
Blenderバージョン:3.2
★使用するキャラクター(アマニュといいます。)はこちらです。
★Unity・Blenderでのエクスポート前の状態はこちらです。
★こちらがclusterにおけるインポート後の状態です。
※FBXファイルの時点ですでに終えていた事はこちらです。
・アマニュのモデリング、サイズ合わせ、リギング、スキニング、アクションでのモーション、UV展開~テクスチャ、マテリアル作成。
★VRMファイルに変換するにあたってBlenderで行ったことはこちらです。
・アドオンのRigify導入
・アクションモーションをシェイプキーへ
★VRMファイルに変換するにあたってUnityで行ったことはこちらです。
・UniVRM導入
・マテリアルの設定
・Humanoidへの変換+Tポーズ設定 ←個人的にはここが大変だった。
・VRMファイル変換後のシェイプキーからブレンドシェイプへの紐づけ
ここからは簡易的な流れを記述し、詳細な設定はpixivFANBOXのほうで説明する予定です。
以下は簡単な流れです。
①ギットハブからUniVRM導入
②BlenderでRigifyを導入し、Humanアーマチュアを追加→UnityへFBXファイルでエクスポート→RigのAnimationTypeをHumanoidへの変換→ConfigureでTポーズ設定
ちなみに、Rigifyを導入しないで適当にボーンを当てはめたらこのようになりました。
③Blenderでアクションモーションのボーンを選択後、シェイプキーとして保存したモデルをFBXファイルでエクスポート→Unityにインポート後、各種マテリアルを設定(シェーダーや数値をいじる)→VRMファイル変換→再度Unityへインポート後VRMBlendShapeProxyのBlendShapeを選択後、各種数値をいじって登録
④clusterへのアップロード:必須ボーンなどが欠けていなければ特に問題なくアップできそうです。
★結果として、自作キャラ(人型以外)をFBXファイルからVRMファイルに変換し、clusterで使用できました!
ただ、まだ下記のような、いくつかの問題があるので、今後改善していきたいと思います。
・髪(油)が特定オブジェクトと重なると透ける
・身振り手振りなどのアクションができない
★今回記述した内容の各項目の詳細をpixivFANBOXの方で記載する予定ですので、今後の活動を続けるためにも応援して頂けると幸いです。
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